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チャレンジストーリー

あずきバーにつづくアイスを! 

Story03 あずきバーにつづくアイスを!

温度の異なる素材の融合は、至難の連続。

「やわもちアイス」の最大の特長は、丸く厚みのある餅をアイスや餡と一緒に味わえること。しかし、当然のことながら餅は冷やすと固くなります。やわもちアイスの特長を実現させるには、各担当者が協働しながら、それぞれの分野で多くの課題をクリアしていくことが必要でした。

冷凍下でもやわらかい餅にするために、配合面で工夫したのはもちろんですが、工場での生産を行うにあたっても多くの課題がありました。餅は充填時の適温が高い一方で、アイスの充填時温度はマイナス温度帯。アイスの上にそのまま餅を充填すると、アイスが溶け、まだらになってしまいます。嶋田は温度の異なる素材をひとつにするために3層構造を考え出しました。アイスの上に、餡を充填し、その上に餅を充填する。餅とアイスの温度差によって生じる問題を餡の層でカバーしたのです。

また白玉のように丸く厚みのある餅の形状や餅特有の粘り・弾力も生産の村田を悩ませました。手作業で餅を丸めるのは簡単ですが、それを機械で行うのは既存の設備では不可能でした。さらに、「やわもちアイス」は5つの餅が均等に配置されているという見た目の美しさも重要なポイントとしていましたが、餅を均等な大きさで等間隔に充填するにはかなり高度な技術が必要でした。機械メーカー協力の下、餅を押し出しながら、適度な大きさに充填する新しいノズルが完成。さらに実際に生産を行うにあたっては、生産現場の製造のプロたちもクオリティの高い商品を提供するために、素材の温度や充填のタイミングの調整に尽力し、ようやくお客様にお届けする、理想の「やわもちアイス」が完成しました。

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