IMURAYA CSR REPORT 2015
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お客様販売物流生産調達開発モノの流れ情報の流れISCMセンター井村屋「えいようかん」が、社会的課題に立ち向かう~未曾有の災害発生への対策商品の開発~ISCM(井村屋サプライチェーン・マネジメント)センターを新設「顧客満足の更なる向上」を目的に井村屋株式会社にISCMセンターを新設しました。全国から各温度帯の注文を一括受注及びそのメリットを活かしたSCM機能向上の役割を担います。開発・調達・生産・物流・販売の業務プロセスを全体最適に導くリーダーとして組織全体の無駄を削減すると共に情報集約・分析・発信基地としてISCMセンターの機能を最大限に発揮し経営力強化を図ります。現在、「えいようかん」は、各市町村の防災備蓄商品として採用が広がっています。若い方々にも防災意識を向上していただきたいという想いのもと、馴染みのあるチョコフレーバーの新商品「チョコえいようかん」も発売しました。いざという時に井村屋の「えいようかん」で、皆さまの不安感を安心感に変えられれば、開発者として最高に幸せです。これからも「えいようかん」のようなおいしさはもちろん、社会に役立つ商品開発に力を注いでいきます。そして、これからも東南海地震や南海トラフ巨大地震などが想定される中、より多くの方に安心感をご提供していきます。開発者コメント井村屋株式会社 開発部 菓子食品チーム 課長代理 荻原 佳典国内における活動も日々進化を遂げます。情報の取りまとめいつ発生するかわからない災害には、いかに事前対策をとれるかが重要となります。その中でも防災備蓄商品は、人の命を救う非常に重要度の高いものです。井村屋では、こうした社会的背景を踏まえ、少しでもお役に立ちたい想いから2007年に「えいようかん」という防災備蓄商品を発売しました。当初、3年という賞味期限の短さから、その認知は広がりませんでした。しかし、多くのお客さまの声をお聞きし、改良を加え、2011年に5年6カ月の賞味期限の商品にリニューアルしました。災害伝言ダイヤル171の操作方法を表示するなど、機能性を飛躍的に向上させ、よりお客さま目線に立った商品へと進化しました。そして、同年3月東日本大震災の発生により、多くの方の防災意識が高まり、「えいようかん」は防災備蓄商品として活躍し始めました。社会的課題の認識と井村屋の取り組み2011年4月には、日本赤十字社三重支部に「えいようかん」を協賛させていただき、少しでも支援につなげたい想いを行動に移しました。「被災地の方々の命をつなぐ食糧の供給に貢献した」との声もいただくなど、井村屋商品を通じて社会貢献を行いました。具体的事例日本赤十字社三重支部に「えいようかん」を協賛農林水産省より御礼状を頂くimuraya CSR REPORT 08

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