IMURAYA CSR REPORT 2015
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多くのお客さまにお越しいただくことは私たち社員にとっても喜びであります。本年は工場見学応対係13名を選任し、万全のおもてなしを目指し、件数、人数ともに過去最高の受入数となった一方で、お客さまから不満の声をいただくこともありました。ご意見を真摯に受け止め、おもてなしのレベルを上げるとともに、アンケートなどを通じて、お客さまとの対話を重ねていくことで、社会との共生を図っていきます。成果と課題0150団体数1005006000400020003844825150101622012年度2013年度2014年度661282,4281,5573,9852,9991,3344,3333,2622012年度2013年度2014年度1,8365,098●受入団体数●来客数学校数その他学生社会から評価をいただく会社として存続するために、ステークホルダーとのコミュニケーションの場をどれだけ持っているかという点が重要になってきました。特に地域社会との関係において、企業から積極的な情報開示を行うことの重要性が年々高まってきております。当社では、市内小学生の社会見学の受け入れを行い、一般団体を含めた工場見学のご来客数は年間5,000名を超えました。また、年に1回“お客様感謝デー”を設けて、地域住民の皆様を工場にお招きし、生産現場の見学や、その他の事業会社の取り組みなどを紹介しております。グループ全体の事業活動をご理解いただくことを目的とし、2015年度には20回目の開催となります。社会見学の受け入れとお客さま感謝デー地域貢献高齢社会を迎え、長生きで健康な生活を送ることは多くの日本人の願いでもあります。高齢者で食の細い方が食べ慣れた食材である豆腐で、より簡単に栄養を摂取することができる。そんな商品をお届けすることを目指して県や病院などと共同で研究を進めております。高カロリー豆腐の可能性地域貢献国の進める医福食農連携推進環境整備事業として、介護食品の開発に取り組みました。三重県健康福祉部様、辻製油様、伊賀市立上野総合市民病院様等と三重県内連携で、介護食品としての高カロリー豆腐の高齢者に対するQOL(生活改善)の効果について研究を進めてきました。地域資源を活用(三重県産大豆及び尾鷲海洋深層水にがり)し、地域貢献にも繋がります。今後は、高カロリーをコンセプトに、高齢者向けのデザート商品の開発につなげていきます。井村屋株式会社 常務取締役開発技術本部長 伊藤 宏規食に携わる企業として、世界中の飢餓に苦しむ人の数を減らすための活動に少しでも力になりたい。井村屋グループでは、国連WFP協会に評議員として加入しています。エッセイコンテスト、ウォークイベントなどに有志社員が参画し、徐々に輪が広がって来ています。小さな活動の積み重ねですがグループ全従業員の想いをひとつに、私たちのできることから始めています。WFPは、飢餓と貧困の撲滅を使命に活動する国連の食糧支援機関です。災害や紛争時には人々の命を守るために食糧を配給し、学校では子供たちの健全な成長を促し、教育の機会を広げるために給食を届ける活動をしています。井村屋グループもその趣旨に賛同し、評議員として積極的な関わりを持っています。毎年開催しているチャリティ「ウォーク・ザ・ワールド in 横浜」に家族や友人と参加するなどして、社員一人ひとりの理解を深めるきっかけとしていきたいと考えています。井村屋株式会社 営業管理部主任 圓城寺 康弘環境共生雲出川との関わり私たち地域の住民、事業者の大部分は、雲出川から大きな恩恵を受けています。未来に向けても豊かな恵みを享受できるよう、関連する流域の皆様とともに雲出川と向き合っていきたいと思います。各事業会社では地域の環境保全に取り組んでいます。井村屋本社は、2014年に雲出川下流の香良洲海岸清掃に環境CSR分科会を中心とした12名が参加しました。雲出川流域において、上流の山では植樹・間伐・下草刈・鹿猿猪の獣害の問題、支流の中村川では絶滅危惧種ネコギギの問題、下流の海岸では漂流ゴミの問題があります。微力ではありますが、雲出川流域の山川海の環境保全に力を入れていきたいと考えております。井村屋株式会社 管理部主任 松本 行雄社会福祉WFPの取り組みへ参画社会福祉アズキバーの詩小さなお客さまあべ かんき君からアズキバーの詩をお送りいただきました。imuraya CSR REPORT 20

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