IMURAYA CSR REPORT 2015
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社会との調和2011年3月11日に東日本大震災が発生し、東北地方を中心に甚大な被害を被りました。多くの方が避難生活を強いられ、復興にはまだ長い年月がかかると思われます。この未曾有の大災害から万一の時の備えの大切さを学ばなければなりません。私たち井村屋グループにおいても、この教訓を活かし想定されるリスクに対して、しっかりと備えをしていくために、社内における意識改革と具体的な活動に着手してまいりました。その活動の中で地元三重県に本社をおく企業として、災害時においても社会的責任をしっかり果たしていくことが重要であると認識しました。食品メーカーとして商品の安定した供給とともに近隣住民の方に対して貢献できることは何かを検討する過程において、津市災害協力井戸登録制度の発足にともない、登録を決定いたしました。有事の際に有効活用していただければ有難いと思います。子どもたちが、料理を作る楽しみや達成感を学んでもらうことを目的とした料理教室を、夏休みを利用して、津市子育ち子育て支援システム地域運営協議会様と一緒に開催させていただきました。料理教室の間は、保護者の方は会場を退出して不在の中、津市様と井村屋グループのスタッフのサポートのもと、小学1~6年生の子どもたちが力を合わせて料理を作りました。はじめにあずき博士によるあずきの豆知識、あずきの渋切り実演、そして炊き上がりを披露しました。その後、子どもたちで料理を作り、大いに盛り上がりました。小学校1年生のお子さんも積極的に参加し、完成後は満面の笑顔でほお張ってくれました。「おいしい!の笑顔」が弾けた瞬間でした。そして保護者の皆様の喜ぶ姿を目の当たりにしてスタッフ一同、今後も継続していかなければいけないと肌で感じました。和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、食に携わる企業として和食の素晴らしさを次の時代を担うお子さんたちに引き継いでいくことで社会に貢献し、「おいしい!の笑顔をつくる」ミッションを果たしてまいります。○協力できたという達成感です。食べる時、どの料理も一人ひとりの切った物などが入っていたので、みんなで協力したからこの料理ができたんだ、とうれしく思いました。そしてあずきはこんな料理にも使われているんだなとか、あずきはこんなにおいしいんだななど色々なことに気づきました。前よりもっとあずきが好きになりました。(6年生)○みんなできょうりょくをしないと心をこもったりょう理がつくれないんだなとおもった。(3年生)○いろんなことをまなび、これからにいかしていきたいと思った。(3年生)○子供向けの料理教室は、保護者も一緒にという教室が多いのですが、保護者なしでの参加だったので、親も楽をさせてもらえるし、子供にとってもプラスになることが多いと思います。その分サポートしていただく方の負担になったと思いますが、とても感謝しています。○翌日、早速作りたいと赤飯をつくりました。高菜とツナも買ってきて混ぜご飯もつくり、両家の祖父母にも届けてあげて、とても喜んでもらい子供たちも満足気でした。○とても楽しく参加させて頂き、家で話もしてくれることをうれしく思っております。お世話おかけしましてありがとうございます。お子さんの感想(抜粋)保護者の方の感想(抜粋)日 時:2014年8月24日(日)10:00~13:00場 所:津リージョンプラザ2階 栄養指導室主 催:津市子育ち子育て支援システム地域運営協議会、井村屋グループ献 立:お赤飯のおむすび、いとこ煮、冷やしぜんざい、冷やっこ定 員:16名(小学1~6年生)〈子ども料理体験教室 ~あずきde昼メシ+plus~〉本社正門受付にて、周知を目的とし、AEDと併せて災害時協力井戸を表示しています。井戸の写真(2基ある内の1つです)子ども料理体験教室津市災害時協力井戸の登録について地域貢献地域貢献文化伝承さまざまな取り組みを通じ、社会とのつながりを深めています。19

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