IMURAYA CSR REPORT 2015
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※LMM:「ロス・ミス・ムダ」の略CO2排出量削減目標は、排水処理設備増強後に一元化を行う予定をしておりましたが工場排水が適切に処理されている事を確認しながら段階的に排水処理設備の停止を行った事、バイオマスボイラの立ち上げ時の調整などによりエネルギー使用1.6%減、今期より岐阜工場が追加され環境が変わった事により輸送燃料0.5%増となりました。廃棄物の削減目標は、排水処理の一元化にあたり水槽内の汚泥引抜を行った事により排水汚泥2.9%増、“その他”豆腐製造時に発生するオカラを乾燥させず生オカラとして飼料化を進めた事により21.6%増となりました。リサイクル率は、5Sの一環で行った倉庫清掃より排出されたリサイクルが困難な廃棄物増加により90.7%となりました。今年度は、バイオマスボイラを安定的に稼動させる事によりCO2削減を削減させ、肉まん・あんまんの生産を行う際に発生してしまう生地屑を有効的に活用する事により廃棄の抑制を行っていきます。当年度のCO2排出量の目標は原単位当たり前年比1%を計画しました。スプレードライヤー5号機の流量及び濃度アップ、小袋包装機の生産性向上及び真空乾燥装置での洗浄回数削減等の取り組みを行いましたが、生産物量の減少と生産性の悪い粉末化製品の増加により、原単位当たり昨年比0.8%増加という結果となりました。しかしながら、LED化の推進やエアコン・直下釡等のガス化を行う事により、デマンド契約を1,200kWhから1,150kWhに引き下げる事ができ、約180千円/月の経費削減と共に環境負荷低減にも貢献する事が出来ました。2015年度は、ガス契約の更新年でもあり、更に環境負荷低減に取り組む活動を強化し、新たな燃焼機械の導入を検討致します。日本フードでは、LED化、LMM運動、廃プラスチック容器(ポリ袋)の有価化、水ホースの手元のバルブ付けなど、積極的に環境向上活動を行ってきましたが、生産数量(総重量)が8%落ち込んだ影響が大きく、目標数値を達成する事が出来ませんでした。特に「温暖化ガス削減」においては、重油の価格がガスの半値以下になってしまった事もあり、優先的に重油を使用したことも未達の原因の一つです。2015年度は、これまでに改善してきたアイデアを標準化し、継続していくと共に、知恵を出し合い、新たな対策を考案し環境目標達成に取り組んでいきます。また、将来を見据えた活動として、バイオマスボイラの導入などについても検討していきます。3. 技術力を高めます菓子/食品/まんとう/冷菓/チルド食品/調味料/レストランにおける飲食サービス等の安全でおいしい製品と、そのより良い生産プロセスを追求します。原材料の保全と最適利用、工程副生品の再利用、環境負荷を低減する工程の改善など、汚染の予防とともに絶えず技術力の向上に努めます。4. 地域社会との調和を図ります美しく豊かな立地環境の保全と、地域社会との協調を常に念頭において、地域の環境活動に参画します。5. 環境の大切さを自覚します従業員のすべてが環境の大切さを自覚し、一市民としても環境保全に取り組みます。井村屋グループは、全従業員の環境への意識向上と保全への取り組みのための継続的教育訓練、広報活動を支援します。6. コミュニケーションを大切にします環境方針および目的・目標を公開します。この目的を達成する過程における開発技術、成果等も必要に応じて公開し、井村屋グループの環境保全の成果を広く社会共通の財産とします。温暖化ガスの削減水の適正管理廃棄物の適正処理と削減温暖化ガスを2013年度値に対して、原単位で2%削減する。2014年度目標2014年度実績2015年度目標実行項目評価日本フード温暖化ガスを2012年度値に対して、原単位で2%削減する。①照明器具のLED化(目標150本)②機械装置にインバーターを取付、節電を行う③冷却設備の更新(アイスクリームフリーザーの更新)水の使用量を2012年度値に対して、原単位で2%削減する。①LMM活動の継続を行う①照明器具のLED化(蛍光灯550灯、水銀灯を25灯交換)②11月~3月の間、部門別にLMM活動を行い、省エネ活動を実施。(冷却機械の温度設定の調整、自販機の休日停止、照明器具の間引き化と手元スイッチの取付等)③設備更新時、省エネタイプの機種に変更(純水装置の循環ポンプ、エアコン等)排水処理ブロアーの容量制御取付エネルギー全体での温暖化ガスの削減は前年比で2.3%増。ただし、電気の使用量については、LED化や排水処理ブロアーのインバーター化、LMM活動等により、対生産重量比で1%の削減。2013年度に対して、原単位で2%節減する。バルブを手元に取り付け、節水を行った。廃プラスチックの細分別による、有価廃プラスチック化を実施。小型家電の回収置場を設置、業者による無料回収を行い、埋め立てゴミを削減させた。水全体では対生産重量で前年比4%増。工場敷地内外の環境整備事業所敷地内外の環境美化を推進する。地域の環境活動に参加する。①月一回クリーンデーを実施②梅田川クリーン作戦に参加事業所敷地内周辺の環境美化を推進する。各工場玄関にゴミ箱を設置し、工場敷地内のゴミ回収を推進した。月一回クリーンデーを実施。梅田川クリーン作戦に参加。廃棄物(汚泥・廃プラ)の処理量を2012年度から2014年度値の平均値に対して、原単位で2%削減する。①LMM活動の継続を行う②有価の廃プラ回収量を増やす動植物性残渣、廃プラスチック、汚泥を2013年度値に対して、原単位で2%削減する。汚泥・動植物性残渣処理量は2.6%増、廃プラスチックは29.9%増。廃プラスチックの大幅な増加は原料容器のプラスチック化(瓶より移行)による理由が大きいと考えます。有価の廃プラスチック処理量は4,290kg。電気kWh20,638,395Nm32,748,579kg37,323リットル172,704リットル3,424m337,405m3659,592m3349,664都市ガスプロパンガソリン軽油水道水井戸水工業用水原材料井村屋グループ(株)井村屋(株)イムラ㈱廃棄物4,636 t排水汚泥廃プラスチック動植物性残渣紙(ダンボール等)その他1,217 t249 t2,732 t251 t187 tリサイクル量リサイクル率t%4,19890.6生産重量45,954 tCO218,694t-CO2輸送燃料5,111t-CO2井村屋マテリアルフローkg908,490木質チップ電気kWh4,269,600Nm3664,928m3176260m323,830klm3153,203都市ガスプロパンA重油水道水井戸水原材料日本フード(株)廃棄物518 t排水汚泥動植物性残渣廃プラスチック廃プラスチック(有価)紙(ダンボール等有価)その他(金属有価)その他(埋め立て)328 t27 t4 t132 t25 t2 tリサイクル量リサイクル率t%51699.6生産重量13,600 tCO24,130t-CO2日本フードマテリアルフロー電気kWh6,249,917Nm31,709,335都市ガス原材料井村屋シーズニング(株)廃棄物515.4 t排水汚泥廃プラスチック(埋め立て処理)動植物性残渣その他135.7 t4.5 t296.4 t78.8 tリサイクル量リサイクル率t%51199.1生産重量5,975 tCO27,346t-CO2井村屋シーズニングマテリアルフローimuraya CSR REPORT 14

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